ふしぎブログ

指圧師・ライター斎藤充博の日記

2013-01-01から1年間の記事一覧

シメジにがん抑制効果があるという話を聞いて

シメジが好きでいろんな料理に入れちゃう。スーパーに行くと絶対にシメジを買っちゃう。キノコは冷凍がきくから買っといて損はないのだ。 そういえば、シメジにがんを抑制する効果があるって聞いたことがある。調べてみたら一応そういう話があるみたいだ。信…

鉛筆一万本展の記事書いた

「鉛筆一万本超えちゃいまし展」に行ってきた 物を収集するという趣味がない。 数が集まってくればかっこいいんだけれども、もうその頃には完全に飽きている。ゴミがたくさんあるな、という状況。集まっていないうちはひたすらダサい。 鉛筆を一万本集めるっ…

北村薫せんせい、米澤穂信せんせい

デイリーポータルZのこちらの記事を参照してください。 私だってミステリー小説を書き上げたい 櫻田さんのご厚意で、11/1東京創元社の鮎川賞・ミステリーズ!新人賞の授賞式にお招きいただいた。おれはわりと多感な時期に日本のミステリーばかり読んでいたの…

寝ぼけ悲しみ

ぼくは感情がトロいというか、あんまりその場その場で怒ったり悲しんだりしない。あとからじんわりと「あれはつらかったな」なんて思い出すことはある。よっぽど悲しいことがあっても泣くことなんてない。 でも、だいたい3か月にいっぺんくらい、ためこんで…

ちょっとくらいのことでは信頼をなくしません契約

仕事上の小さなミス。ミスの実害は大したことない。こわいのはそういう小さなミスをしたことによって「信頼」を失うことだ。 例えば定例の取引先に見積書を持って行くとする。ところがその見積にミスがあることに先方が気付いた。ミスを指摘されたら、すぐに…

寝違えは腋下神経の圧迫で起こるってことはないのでは?

はてブのホットエントリで「寝違えの治し方」が出てきた。 http://blog.livedoor.jp/kinisoku/archives/3919697.html ゴットハンド輝という医療マンガ。腋下神経が圧迫されることで寝違えがおこるという。この治し方は僕は初めて聞いた。 でもマンガを読んで…

だんだんバカになってく気がする

昔自分がした決断があって、それを今見てみると、どうしてこんなことをしたんだろう、というような突飛なものが多い。 時間をかけてそのときのことを調べたり思い出してみたりする。すると、一見突飛に見えるけれども、やっぱりその時にはその選択以外有り得…

半沢直樹の原作本のレビュー

半沢直樹の原作本のアマゾンレビューが変な方向に熱い。 本のレビューを超えて、自分のサラリーマンとしての仕事論をとうとうと語っている人が多いのだ。正直、なんか気持ち悪いと思った。 でも、そういうふうに何か触発させる力を持っているってのがやっぱ…

時そばとか

落語で、人が悪いことしているのをマネして自分でもやってみる系の話がある。「看板のピン」とか「時そば」とかそういうやつ。 落語だと、マネしている人は滑稽でバカだけど憎めない感じに描かれている。でも、ああいう風に一回見ただけで自分も悪いことやっ…

奨学金が問題なんじゃなくて考えなしに学校行くのが問題

大学行くのに奨学金を利用して、卒業したあともその負債に縛られてしまうことが問題になっている、というネット記事を読んだ。記事の中では返済義務のない奨学金をもっと増やすべきということが書いてあったけど、これはちょっと違うなと思う。 大学が本当に…

「サーチライトと誘蛾灯」読んだ

サーチライトと誘蛾灯 (第10回ミステリーズ!新人賞受賞作) 櫻田さんは以前デイリーポータルのライターをやっていて、ものすごくおもしろい記事を書いていた人だった。地方在住なんだけれども、デイリーのイベントで東京に来たことがあって、その時に一度だ…

半沢直樹「ロスジェネの逆襲」読んだ

ドラマの半沢直樹の続きが気になったので買ってきてしまった。3時間くらいで読み終わる。おもしろい企業小説だったけれども、やっぱりドラマのあの過剰な演技の印象が強い。読んでいて、ここドラマ化したらどうなるんだろうな、ってばかり思ってしまう。 僕…

ミニコミ作っている人たちがすてき、あと小さなお店やってる人も

デイリーポータルZに記事書いた。 イラストエッセイと一緒に真の大阪ディープスポットをめぐる ツイッターとかフェイスブックとかはてブとかでどんどんインターネットが整備されている。そうするとインターネットメディアもそれむけの記事ばっかり書くように…

半沢直樹の東京編のやつ

半沢は父親の仇として大和田常務を倒したい、的な感じに見える。でも大和田が半沢ネジに融資しなかったことは別に悪いことではない。そういう判断。むしろ融資先をメガバンク一本に絞っちゃった半沢のお父さんの経営ミス。地元の信用金庫とも常日頃から付き…

法律知識がないのに法律を守って暮らしている

法律の勉強などしたことがない。それなのに、特に罪を犯さずに毎日を暮しているのはすごいことだと思う。 これが野球だったらそうはいかない。なんとなく見よう見まねでバッドを振ってボールにあたっても、ちゃんとルールを知らないとそのあと一塁に行ったり…

桃がきれいにむけるとうれしい

最近ツイッターで「桃がきれいにむけてうれしい」みたいな書き込みを立て続けに違う人がしていた。 ぼくは桃むいたことない。桃をきれいにむくの難しいとか、きれいにむけるとうれしいって気持ちをここで初めて知った。ツイッターではそういうのたくさん知れ…

ブラック家計簿

テレビを観ていたら「家計のプロがあなたのうちの家計を精査」みたいな番組をやっていた。 そこでやっているのが「旦那さんの昼食代金を、お弁当にすればこれだけ浮きますね~」ってやつ。でもこれ、お弁当を作る労働力を計算の中に入れていない。買い物した…

中崎タツヤ『もたない男』という本に触発されて少し物を捨てた

中崎タツヤの『もたない男』という本を読んだ。 著者は不条理ギャグまんがの人なんだけれども、この本は全部文章のエッセイ。 とにかく著者が物を捨てるさまを書いているんだけれどこれがすごい。仕事場は物を捨てすぎて、不動産屋の内見みたいになっている…

ノートにブログを書いた

ノートに文章を書いてからあげたら、また違った感じになるかなと思って、ファミレスでこのブログに載せる用の文章を書いていた。 タイトルは「道路が野生だ」。 道路って運転していると怖いね、っていわばふつうの内容だったのに、書いているうちになぜかど…

信じてないけれどもそういう設定で行く

人気アイドルのコンサートが大雨でキャンセルになって、そのあと行き場所がなくなってしまった若い女の子たちの一連の騒動、すごくおもしろかった。 とくに「始発電車に乗ると男に襲われる」っていっているのが最高。一番有り得ない心配で声を上げて笑った。…

通販で服買える人すごい

ゾゾタウンってところを今まで見たことがなくて、それで見てたんだけれども、まったく買える気がしない。 まず服をいろいろ検索する、っていう気力がわかない。検索ってあらかじめ頭の中に目当てのものがないとだめだ。その時点でかなりおしゃれ上級者、かつ…

人生それぞれとしかいいようがない

大学の時の仲間同士が結婚して式に行ってきました。学生のときはみんなで仲良くやっていたけれども、ほんとうに人生それぞれだな~って感じになってる。 ただ、みんなそれぞれ大学卒業してから9年、それぞれみんないろんなものを積み上げている。そこは共通…

後頭部を冷やしてはいけないツイートがはやってる

ツイッターでこういうツイートがRTで三回も流れてきた。 「身体を冷やすために、首に凍りタオルっての、野口整体的にはNGです。直ちに影響はないのですが。アイスノンを枕もヤメテ。首から後頭部は脳にいく大事な血が流れるとこです。悪影響が出るの「今」じ…

お寿司おいしかったです

前回の日記に書いた通りお寿司を食べてきたのでした。 川口アリオの中にある寿し常っていうチェーンなんだけれども、おいしい。この日はピクサーのモンスターズユニバーシティという映画の公開日だったのでそっちも観たりした。豪遊。 お寿司を食べたりした…

ふしぎ指圧とりあえずここまで成功

3月からふしぎ指圧をやり始めて4か月たった。 やってみるといろいろわかるもんで、大なり小なり問題が蓄積してる。大きな問題はすぐには片付かないからしょうがないんだけれども、小さな問題が片付いていないのは単純にぼくが怠けているから。こういうのよ…

サイゼリヤでは脳波を測る

サイゼリヤでは「おいしい」という感覚を数値化するために、新商品を食べながら脳波を測るそうだ(今週の週刊ダイヤモンドに書いてあった)。そうやって開発をするらしい。 なんといったらいいかしばらく考え込んでしまったけれども、もうこれは本当にクール…

ジャンプ作家に手元をのぞかれる

インターネットで活動している人たちのオフ会があった。主催はオモコロ。 会の序盤でセブ山さんが「斎藤さん!似顔絵描いてくださいよ!」ということになった(気遣い)。そして周囲のオモコロスタッフが覗き込む中、さえない似顔絵を描く私。そしてその中に…

生まれて初めてカルボナーラを食べた時の衝撃

生まれて初めてカルボナーラを食べた時の衝撃は未だに忘れられない。 あれは中学生のころ。我が家に「パスタとソースセット」がお歳暮として贈られてきた。毎週土曜の昼、ミートソースとかタラコみたいな味を知っている物から順に、自分で作って一人で食べて…

短歌とインスタグラム

ここ数年間、短歌がおもしろいなと思ってちょこちょこ調べている。 最初は短歌の感性がデイリーポータルZの記事執筆に役立つかもしれない、と思っていた。日常のことを「共感」とか「発見」で語るところがよく似ている。短歌で歌われている内容をそのまま撮…

私が知らない長財布の世界

新しい財布を買った。 「若い意欲のある職人がさ『自分は自分の好きなことやれてるからお金はそんな儲けなくていいっスよ』的な感じで、いい財布を安い値段で売っているところはないかな?」 そんな都合のいい話ないだろうな、と思いつつそれでも探していた…

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