ふしぎブログ

指圧師・ライター斎藤充博の日記

2014-01-01から1年間の記事一覧

近所の神社

おれが小さい頃から初詣に行っていた田舎の小さな神社、氏子から集めた金5000万をパチンコに使い込んで、自殺した。でも、なんか別の神主が来て、神社はまだやってる。明日はそこに行く。追記 行ったら自由に叩ける太鼓があった……

何もないところに旅行に行こう

取材でなにもないところに行った。三浦半島のYRP野比というところ。携帯電話発祥の地で携帯サブレを食べる - デイリーポータルZ:@nifty携帯電話発祥の地で携帯サブレを食べる - デイリーポータルZ:@nifty こういう風に「何もないところ行く」というのはす…

大戸屋のカキフライ定食が許せない

大戸屋でカキフライ定食が出た。カキフライ4個と6個のがある。6個をの方を食べて、満足して、会計の時にレシートを見たらびっくり。 品名に「MEGAカキフライ定食」と書いてある。 そんなものすごい大食いの人が食べるような品名にしないでほしい。もし…

お土産物屋で100均のおもちゃが高い値段だった

小旅行に出て、観光地のお土産物屋に入ったら、100均グッズがいくつか売られていた。だいたい5~6倍くらいの値段が付けられていて、すごい。エリーちゃん(100均のリカちゃん)も600円であった。 世の中みんな値段の付け方って色々工夫したり思い悩んだりし…

便利さにやられてしまう

世の中をよくしたシステム自体に人間がやられてしまう、みたいなのがある。 たとえば、食料が豊富に手に入るようになったら肥満や糖尿病や摂食障害がふえるようになったりとか。国を作ってみんなで協力しようと思ってやったら、なんか国同士で戦争になっても…

概念

いろいろ物事を考えると、結局のところ人生一回こっきりしかないのが良くないのでは? と思ってしまう。 人生が100万回あればすべての社会問題は消えるだろう。 ちなみに100万回生きたねこって絵本あるけど、あれは全然ダメだ。よく読むと結局のところ1回し…

掲示板つくりました

好きに書きこんでください。 掲示板

自分のホームページがかっこよくてうれしい

ふしぎのホームページがかっこよくてうれしい。中身もすごく充実している。 たんに施術の宣伝に使っているだけじゃなくて、自分のやりたいことの中にああいうホームページをつくる、というのがあって、それに従ってやっている。 だから、 デイリーポータルを…

セミナー

この間「ふしぎ指圧教室」とかいって初めて多人数相手にセミナーをやったのだがありとあらゆる面でよかった。 まず、参加者は自分で自分のセルフケアのやり方を知れる。 そしてその過程でぼくのやり方を学ぶ。ここで、ぼくがたんなるやっつけでやっているん…

日記

絵本作家の五味太郎すごい。 絵も内容もオリジナリティ高くて、真正面で近距離パワーがすごい。 ぼくも引用やパロディ全部抜きにして、完全に自分の言葉だけで何かを語りたいって思ってしまう。(これはカンフー映画見たあとに格闘技やりたくなるのと同じよう…

じゃあ肩が凝った時どうすればいいんだよ、という話

前回のエントリで法的なところをだらだらと書きました。結局、法律が全然機能していない業界だってことです。 じゃあ実際自分が肩こってしまって、誰かに何とかして欲しい、ってときにどうしたらいいのか。 いくら「現代医学サイコー!」っていっても、現実…

マッサージ周辺事情について

乳幼児への頸椎カイロ事故からインターネットでこの業界の事情が話題になっている。でも僕(あん摩マッサージ指圧師)から見るとちょっと不正確な記事も多い。 マッサージができるのは「あん摩マッサージ指圧師」だけ 法的にマッサージ行為ができるのは国家…

アリエッティ

この間テレビで「借り暮らしのアリエッティ」を観た。 アリエッティたちはだいたいカブトムシくらいのサイズの小人だ。気になったのは、作中の小人たちが「まるっきり人間と同じような暮らしをしたがる」こと。 同じ暮らしは無理なので、人間たちから必要品…

風邪ひいた

風邪ひいた(でも1日で速攻治った)。 布団の中で「ふしぎ指圧どうしよう…」ということばかり考えてしまった。ここのところふしぎ指圧の予約状況はほぼフルって感じ。2~3週間前から予約してくれている人もいる。 「風邪引いちゃいましたから施術できませ…

読みたいのは人の日記

ツイッターが出てきて、インターネット上のちょっとしたつぶやきが、ぜんぶツイッターに吸収された。世の中からどうでもいい独り言のようなブログが少なくなってきた。いや、あることはあるんだろうけれども、インターネットの奥のにいつの間にか移動させら…

ふくらはぎを揉む

ぼくが訪問で施術に行っている患者さんが100歳になった。 家族の方が「マッサージ師さんにふくらはぎ揉んでもらっているからね~長生きだね~」なんていっている。そういう内容の本がベストセラーになった。 ぼくからすると「えっ それ関係ないです」ってと…

考えているフリ

ヘボコン(工作下手な人がロボット相撲をやる会)に出すためにロボットを作っている。 工作に対して何の知識もないから、本当にゼロから考えている。で、考えたことを実行すると全然うまくいかない。あんなにいろいろ考えたことはいったいなんだろうと思う。…

メフィスト賞座談会

ぼくが中学生とか高校生だった頃は、新本格や、その後のメタミステリが全盛を極めていた時代だ。本屋に行くと真っ先に向かうのは講談社ノベルスのコーナー。そしてぼくは当時雑誌「メフィスト」を買っていた。 「メフィスト」の中で一番最初に読んだのは、巻…

感情が入っていない文章は読みにくい

「文章を書くときには感情をこめて書きましょう」とかそういう話ではなくて、もっとそれ以前の話として。 たとえば統計データ、学術論文、数式なんかは著者の感情を排して書かれている。こういうのは読みこむの大変。 逆に感情がこもっているのは小説とか、…

竹輪の天ぷらはなめられている

刺身と竹輪の天ぷらがあって、刺身の方が高いのってふしぎだなっていつも思う。 竹輪の天ぷらをつくるまでの工数はすごく多い。魚をさばいて、すり身にして、形を整えて、焼いて、衣につけて、油であげる。 刺身はさばいて切るだけだ。 こういうことをいうと…

裏技

どうでもいい話。 防水じゃないスマホを雨でじんわりとぬらしてしまった。そしたら動きがおかしくなってきて、それでもがんばって操作をしていたら今まで見たことのないような画面が出てきた。なんかかっこいい天気予報のウィジットと、でかい時計のウィジッ…

栃木のおきて中毒

このあいだ発売になった『栃木のおきて』、売れ行きが気になって気になって仕方がない。頭の中が120%くらいが栃木のおきてになっている。アマゾンが残り在庫を表示するようになってからは、ほとんど一時間おきにアマゾンのページをチェックするようになって…

『栃木のおきて』が出ます

日本一影が薄い県、栃木県のあるある本が出ます。 栃木のおきて トチギを楽しむための51のおきて 北村ヂンさんの『群馬のおきて』が大ヒット。その続編ということで『栃木のおきて』を作ることに。ちなみに『茨城のおきて』も同時に出ます。 中で「ぼうじぼ…

近所のコンビニの店員が疲れ切っている

よくいくコンビニがあって、そこに行くとだいたいいつも同じ人が働いている。年齢がだいたい僕と同じくらい。これだけでもちょっとつらいんだけれども、この半年くらいでその人の頭の白髪がすごく増えてきた。つらい。 この間、なぜかその人が、ちょっと音楽…

商店街のあるところに住むのが夢だった

今度引越するところは商店街がある。商店街っていっても昔ながらのやつみたいな感じじゃなくて、大手資本のチェーン店ばっかりの商店街なんだけれども、それでもうれしい。 生まれたところがすごい田舎だったので、どこに買い物に行くにも車で出かけていた。…

物を捨てるの大変、特に本

引越することになったんで、物をいろいろ処分している。 でも、物を捨てるのも大変だね。粗大ごみは市に申し込むと引き取ってくれるんだけれども、申し込んだ後にやっぱりこれも捨てたい、あれも捨てたい、ってのが出てくる。その都度また市に申し込んで……っ…

タオルエッセイの連載始まりました

デイリーポータルZ友の会に「舌も皮膚も強い、でも少し寂しい」というコラムが連載されてます。 なんのこっちゃって感じですが、タイトルは編集部が適当につけました(そういうルール)。内容はタイトルと全然関係なくて、ずっとタオルの話ばかりしています…

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