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ふしぎブログ

指圧師・ライター斎藤充博の日記

目的地を適当に決めて出かけよう

8月の終わり頃、何も考えないような場所に行きたくなった。

 

目的地に決めたのは飯能駅。適当に決めた場所だ。予備知識無し、検索も無しだ。

 

駅の本屋で小説の文庫本を買って、電車の中で読む。半分くらい読んだところで飯能駅に着いた。

 

駅前に観光案内の地図がある。それによると、湖に行けとか、山に登れとか、そういうことが書いてあるのだ。飯能というところは自然が豊かな観光地のようだ。

 

あんまり遠くに行く準備もしていないので、歩いて10分くらいの「飯能河原」というところに行ってみる。

 

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飯能河原は気持ちの良いところだった。

 

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川に架かっている背の低い橋を渡るだけでも結構楽しい。

 

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川のど真ん中に入っているみたいな写真も撮れる。

 

このあと売店でカキ氷を買って、河原に素足をつけながら食べた。

 

駅前にすごくボロボロの標識があったのも良かった。ぼくはボロボロの標識を集めています。

おれが5年間ため込んだボロボロの標識画像フォルダが火を吹くぜ - g2g「good to go」

 

 

 

飯能での滞在時間は2時間くらい。2時間だけだけど、けっこう何も考えずに済んだ。ここまでしないと何も考えないというのは難しい。

 

物を考えたくないときにまた来たいな……と言いたいところだけど、なんにも知らないで来たのが良かったんだろう。

 

シン・ゴジラでディスプレイを一斉に見る

シン・ゴジラを観に行った。ゴジラに街が壊されているのを見て「恐い」って思った。怪獣映画って恐いんだな。

 

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どうでも良いところが一つ気になった。パソコンだ。なにか新しい発見があると、対策チームの人たちが、一斉にみんなで発見者のパソコンのディスプレイを見る。あれがたまらなくいい。

 

現実にパソコンの一つのディスプレイを多人数の人が見ることなんてあるんだろうか。ディスプレイの視野角はどうなっているんだろうか。情報は画面一つで収まらないだろうから、みんなの読みの最大公約数を想像してスクロールさせなければならない。

 

そこのところも全部含めていいな、と思った。デイリーで真似してみたい絵面。

 

 

33歳マンガ家デビュー

全人類の夢、それはマンガ家になること。

これまでマンガの投稿なんて一回もしたことないのに6月にITmediaでマンガ家デビューしました。やったね。

そしてこないだ公開したマンガの第三回目がメチャメチャバズりました。閲覧数教えてもらったんだけど、ぼくが今まで書いたウェブ記事の中でもぶっちぎりナンバーワンです。すげ


あの頃「ファミコンを買ってもらえなかった子」がしていたこと - ITmedia PC USER


うれしいというよりも、ホッとするというか。ぼくにマンガを注文した担当さんの判断が、間違ってなかったことになってよかったなー、という感じ。

実はマンガの仕事が他にも来ています(早いな)。これは本気の本気でおれはマンガ家なのかもしれないぞ。

たぶん9月とか10月くらいからたくさん出るような気がしていて、なにとぞ見守ってください。あとシェアしてください。がんばります。

本音と裏腹

4月くらいになると、新社会人がツイッターで自分の勤めている会社をひどく褒めていたりする。

「先輩いい人たちでよかった」「会社たのしい」「仕事やりがいある」

みたいな感じで。

ぼくはこういうつぶやきを見るのがすごく好きだ。たいてい、本人の気持ちと真逆だからである。そして、本人も自分を偽っていることに気づいていない。

自分の社会人生活はこうありたい、いや、絶対こうあるべきだ、という心の叫びが過酷な現実に圧力をかけられ、その反動でプシュッとでてきているように見える。

こういう人は半年経つと会社を休むようになり、第三クォーターあたりで退職していたりする。

似たようなのに、新婚さんが結婚生活を褒め称えるツイートもある。

海辺でカップラーメン食べたらおいしいんじゃないか

海とカップラーメンは相性が良さそうである。

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ものすごくうまい。


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なんとなく海を撮ったら青春カップルが写っていた。夏はこれから。

タンデムのライブ

タンデムとはライターの玉置さんがやっている二人羽織のライブのことだ。

二人羽織の前におれと玉置さんが入り、歌を歌う。後ろにはそれぞれプロミュージシャンが入る。

今日はライブだった。ライブは3回目だ。

これは一体なんだろうといつも思う。みんなそんなに楽しいわけでもないし、(とくに後ろのプロミュージシャンの人は大変そう)仕事になるわけでもない。

でも頼まれると断われない。

そう、なにかが。

今までおれの知らなかったなにかが、ありそうな気がするのだ。この方向性に。みんなそれでやっているんだろう。

まあやってみるとそんな大したこともなくて、なんだかなあって感じで終わる。まるで言葉にできないんだけど、このモヤモヤ感がエンタメであることは間違いない。


最後に歌手のひよせさんに「声ちゃんと出てたよ!」って言ってもらえてうれしかった。

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今回はキッスをやりました。

『星籠の海』が女ディス小説だった

島田荘司の『星籠の海』がおもしろかった。瀬戸内海を舞台に歴史と陰謀が交錯する冒険ミステリー。御手洗潔も最初から出てきて大活躍してくれるのがうれしい。上下2冊の大長編だが一気に読み終えてしまった。

 

本筋とは関係ない(テーマ的にある?)ところでおもしろかったのが、島田荘司の女性観だ。出てくる女性登場人物が、全員ものすごいバカなのである。今までも島田荘司の小説って、そういう傾向あったけど、ここまでではなかったと思う。

 

モブ的に出てくる女性はみんな御手洗と石岡のBL行為を期待してハアハアしているし、たまたま御手洗が乗り合わせたバスの女性運転手も運転をミスる。物語に絡んでくる女性主要キャラも、ちょっとどうなんだよ……しっかりしてくれよ……という感じ。あきらかに作者の女性に対する偏見だ。

 

しかし、その偏見が読んでいてみょうにおもしろい。たぶん女性が読んでもそんなにイヤな感じはしないだろうと思う。エッセイや、ツイッターなんかで直接的に偏見を語ると、本当にイヤな感じしかしないが、作品に込められた偏見はおもしろい。

 

 ちなみに星籠の海は6/4に映画で公開される。映画ではこの部分は完全になくなっているだろうと想像する。

星籠の海(上) (講談社文庫)

星籠の海(上) (講談社文庫)

 
星籠の海(下) (講談社文庫)

星籠の海(下) (講談社文庫)