ふしぎブログ

指圧師・ライター斎藤充博の日記

結婚4周年、同棲7年

先週、結婚記念日があった(3月9日)。4周年である。毎年結婚記念日にはちょっといい外食をしている。でも今年は寿司と刺盛りをテイクアウトして、家で食べた。

 

それにしても4年か……。同棲期間を入れると7年間。けっこう長いこと妻と一緒に暮らしている。同棲を始めたときは、仲悪くなって、お金もなくなって、破綻する可能性高いな……と思っていた。

 

まあ今後も、仲悪くなったり、お金がなくなる可能性は常にあるのだが、7年一緒にやれたというのはすごい。

 

そんなふうにゴチャゴチャ思いながら刺し盛りと寿司を食べた。量がめっちゃ多くて、お腹がパンパンになって、次の日ロクに食事がとれないほどだった。

 

 

睡眠について思うこと

僕は寝言がひどい。

 

先日も真夜中に大声で「お前みたいなヤツに、絶対負けない!」と言って目が覚めた。妻も目が覚めた。夢を見ていて、僕は勇者で、悪の魔道士と戦っていたのだ。

 

寝言がいつ出るか自分には分からない。3日連続で大声を出してしまったこともある。僕も目が覚めてしまって不快なのだが、同じ部屋で寝ている妻からしてみれば、たまったもんじゃないだろう。

 

でも寝言というのは本当に防ぎようがない。ただただ、申し訳なく思うばかり。

 

世の中にはいろいろな睡眠時の症状がある。寝言の他にも、いびき、歯ぎしりなど。睡眠時無呼吸症候群というヤバいやつもあって、これは放っておくと死に至ることもあるそうだ。防ぐには「CPAP」という特殊な医療器具を寝るときに付ける必要がある。

 

完全に意識がないときに、自分の体が、自分に対して不利な行動をしてしまうというのは本当に不思議だ。生命ってだいたい、自分の命を守るために、バックグラウンドでいろいろなタスクをしている(勝手に心臓が動いたり、勝手に怪我が治ったり、そういう自律神経系のこと)だろう。

 

なのに、寝ているときはこんなことになってしまう……。なんとかならないか。なんともならないんだよなー。

タイムラグがキツいな~~~

こういう記事を書いた。

 

www.sumoviva.jp

 

「ポートフォリオ」をちゃんと作って、お仕事もっともらおう! という内容の記事である。

 

書いているときはお仕事ウェルカムの状態だったのだけど、その後になぜか猛烈に忙しくなってしまい、公開時には「このポートフォリオを見て仕事の相談をされてもぜんぜん無理です」という状態になってしまった。

 

実際に断った先もあるので、この記事のシメが「お仕事ください」になっているのがつらいところである。

 

それにしても、フリーランス人生「めっちゃ忙しい」「ヒマ」かのどちらかである。「ちょうどよい」の部分が狭い。一人でやっているからこうなるのだろうか。いまは忙しいと書いたが、来月は超ヒマかもしれない。

 

フリーライターが編プロを作っている事例はときどきある。法人化して、仕事を人に割り振ればいけるんだろうか。でもそれって大変そう。そもそも僕に来ている仕事って人に割り振りにくいものばかりだ。

 

こんなこともう何年も考えているなー……。結論は出ないです。このブログは仕事のぼやきばかりで情けない。

 

マンガの賞に落選したが

しばらくこのブログに書いていなかった。

ーー

 

こういう賞↓にマンガを出していたが、落選した。

幻冬舎×テレビ東京×noteで、第二回「#コミックエッセイ大賞」を開催します!|note公式|note
https://note.com/info/n/ncad58a58a417

 

応募した作品は、激おもしろ夫婦コミックエッセイだったので、悔しい。あれがダメなら全部ダメな気がする……。「もうおれが思うおもしろは世の中に通用しないんじゃないか」と思って落ち込む。

 

そんなおりに講談社のモーニング担当さんから(僕にはなんとモーニングの担当さんがついているのだ……)↓このような賞にマンガを出してみませんか? という提案を受けた。

 

「モーニング・ショート漫画大賞」結果発表!|コンテスト|DAYS NEO -デイズネオ-
https://daysneo.com/award/mo_short_resalt.html

 

僕は完全に落ち込んでいたので、どうしようかなと思ったのだが、「世の中の人は誰もおもしろいとは思わないかもしれないが、自分のためにマンガを描いてみよう」という気持でマンガを描いた。内容は、訪問マッサージのマンガである。

 

これも落選した。担当さんからはテーマの狭さをフィードバックされたが、完全に自分のために描いたマンガである。むべなるかな。僕はディスプレイの前で目を細めて、遠くを見たのだった。

 

制作の過程で得た物がある。この訪問マッサージのマンガに対する気持が異常に盛り上がってしまったのだ。どこにも掲載されなくても、続きを描いて、てきとうにSNSにでもあげようと思っている。

 

そういう心境になっただけでもありがたくて、まあ制作しておくものだな、と思ったのでした。

 

なんか久しぶりにブログに近況書いたら暗い話っぽくなってしまった……。僕は元気です。

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