ふしぎブログ

指圧師・ライター斎藤充博の日記

睡眠について思うこと

僕は寝言がひどい。

 

先日も真夜中に大声で「お前みたいなヤツに、絶対負けない!」と言って目が覚めた。妻も目が覚めた。夢を見ていて、僕は勇者で、悪の魔道士と戦っていたのだ。

 

寝言がいつ出るか自分には分からない。3日連続で大声を出してしまったこともある。僕も目が覚めてしまって不快なのだが、同じ部屋で寝ている妻からしてみれば、たまったもんじゃないだろう。

 

でも寝言というのは本当に防ぎようがない。ただただ、申し訳なく思うばかり。

 

世の中にはいろいろな睡眠時の症状がある。寝言の他にも、いびき、歯ぎしりなど。睡眠時無呼吸症候群というヤバいやつもあって、これは放っておくと死に至ることもあるそうだ。防ぐには「CPAP」という特殊な医療器具を寝るときに付ける必要がある。

 

完全に意識がないときに、自分の体が、自分に対して不利な行動をしてしまうというのは本当に不思議だ。生命ってだいたい、自分の命を守るために、バックグラウンドでいろいろなタスクをしている(勝手に心臓が動いたり、勝手に怪我が治ったり、そういう自律神経系のこと)だろう。

 

なのに、寝ているときはこんなことになってしまう……。なんとかならないか。なんともならないんだよなー。

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