THE SHARKEY'S GALLERYのシャツ
すごい柄の服を買った。
一面のウサギの顔である。
大きさが絶妙だ。これより小さいと模様として認識されるし、これより大きいとイラストとして認識されるだろう。
ちょうど何をしていても目障りになる、計算され尽くした大きさのウサギである。これで打合せにでも行ったら気が散ってしょうがないだろうな。
「THE SHARKEY'S GALLERY」というメーカー。頭おかしいな……。
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先日このシャツを着て散髪に行った。そしたらびっくり。美容師がこのシャツについて何もコメントをしない。お客がこんな目障りなシャツを着ていて、何も思わないなんてことあるだろうか。
気にはなっているけれども、あえて無視したのかもしれない。そういうことをするのはとても精神力がいるだろう。
ともかく、ウサギのシャツVS美容師の戦いがあった。そして美容師の勝ち。