ふしぎブログ

指圧師・ライター斎藤充博の日記

同人誌通販サービス「BOOTH」がすごい便利、便利すぎて謎

同人誌をブースというサービスを使って売っている。これがなかなかすごい。ひょっとしたら同人活動しない人でも使えるかもしれない。

 

倉庫サービスがすごい

僕が使っているのは倉庫サービスだ。ウェブ上でかんたんな手続きをして、BOOTHの倉庫に送る。するとBOOTHが注文を受けてくれて、一つ一つ梱包をしてくれて、発送してくれる。ものすごくラクチン。

 

買った人の住所を知る必要は無いし、自分の住所を知られることもない。

 

金もBOOTHがお客さんから受け取ってくれる(クレジットカード決済やら銀行決済やら色々ある)。それは1か月単位でまとめて受け取ることができる。

 

発送までの時間がかなり早い印象がある。(さすがにアマゾンみたいな超特急ではないけれども)注文を受けた2営業日後の朝には出荷メールが来ている。もっと早いときもある。(2018/5/8追記:最近1週間以上かかるようになってきた)

 

倉庫サービスとはあんまり関係ないけれども、PDFファイルみたいなデジタルデータも売ることができる。

 

手数料が安い

で、すごいのが手数料だ。異常に安い。僕は本を1000円で売っているのだが、売れると僕のところに938円も入ってくる(いろいろなパターンがあるけど一番よくある場合)。

 

ふつうに同人誌専門の書店に委託すると、30%程度は手数料を採られるのが相場だ。

 

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 内訳はこんな感じ。長い間売れないと保管料がかかるけれども、それもかなり安い。

 

BOOSTがすごい

もう一つ、BOOSTというシステムがある。

 

これは購入者が購入金額に好きな金額を上乗せできる制度だ。「おひねり」とか「チップ」みたいなものだと思うとわかりやすい。

 

これは正直なところ購入者には特段メリットがない。しかし、なぜかけっこういろいろな人がBOOSTしてくれる。なぜだろう。わからない。でもありがたい。

 

なんでこんなに便利なんだろう

 気になるのが、全然ブースの儲けになっていないことだ。

でもとにかくこれで使えてしまう。

謎。

謎です。

 

booth.pm

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