たまたま1年半前の記事を読んだ。感染症の第一人者が「コロナでは国内で一人も死なせたくない」と言っている。
タイムスリップして、この人に「1年半後には国内で1万6,000人がコロナで死亡していますよ」って言ったらどんな顔するかな。というか、そもそも信じてもらえるだろうか。
全話見終わってからの感想です。みんなもこのエントリは見てから読んでね。
↓
↓
↓
↓
↓
最後まで見るとこのアニメに一つの疑問が残る。それは「なぜ小戸川の視点ではないところでも登場人物たちは動物なのか」という点だ。
このアニメに出てくる登場人物には魅力的なキャラはいない。書かれているストーリーラインも、社会の貧困や暗部を描き出すようなものになっている。
視聴者も、かわいい動物のキャラのアニメでないと、とても見ていられないだろう。たぶん。
つまり、人間を人間と見ることができないのは小戸川だけではない。このアニメを見たすべての視聴者なのだ。
だからこのアニメは小戸川視点でないところも動物になっている。
目を背けるしかない薄汚い現実の中に僕たちは生きているのだと思う。
気がついたら7月になっていた。今年の夏はあんまり暑くないね。
そういえばワクチンの1回目を打った。打った場所がマジで痛くなって、手が上に上がらなくなる。巷で言われている副反応とまったく同じだ。
なんというか、自分の体の仕組みはみんなと同じなんだな、と改めて感じる。体の仕組みはベタなのだ。
それにしても、コロナもそろそろ終盤戦であって欲しいんだけど、どうなんだろうか……。
マシュマロです。
こちらですね。
連載:IoTでスマートな暮らしの関連記事一覧 | PreBell
ありがとうございます! この連載のお陰で家の中がかなりIot化してきています。とくにトイドローンの回が好きですね。完全におもちゃで遊んでいるだけなんで……。実用性で言ったらロボット掃除機がおすすめです。最近はかなり性能が上がっていて、価格もこなれているので、導入まだの人は試してみたらどうでしょうか。
会話しましょう。おまちしてまーす
中島らもの『今夜、すべてのバーで』という小説を読んだ。アル中である中島らもの実体験を反映したであろう小説だ。小説の中に「アル中になりやすい人間」の話が出てきて、それがかなり印象的だった。
曰く、酒を飲むときに「味わって飲む」ような人間はアル中にはそうそうならない。しかし、「酔うために飲む」ような人間はアル中になりやすいそうだ。つまり後者は酒を完全に気分を変容させるための「ドラッグ」として使用しているということである。
僕もふつうに晩酌をするが、完全に「味わって飲む」タイプの人間だ。高いビールを買うし、それを味わって飲む。めちゃうまいと思う。
また、アル中になる人間は精神のスキ間(さみしさみたいなことだろうか)を酒で埋めている、とも書いてあった。
僕はそれにも当てはまらない。自分の中に精神のスキ間を見つけても、それを埋めないまま、ひたすら見つめるようなところがある。
仕事などで腹が立って、酒を飲むことはあるけど、「仕事で腹を立てて酒を飲んでいる人」を演じて自分に見せているようなフシがある。へんな行動だけど、本気ではないのは間違いない。
僕は多分どれほどがんばって酒を飲んでもアル中にはならない、いや、なれないタイプの人間なのだろうな……と思った。
しかし、アル中の素質がないからいいというわけでもなくて、なんか違うタイプのよくなさを抱えているような気もする。
ーー
きょうからマシュマロを設置してみます。人とコミュニケーションを取りたいから……。