なんのために夕食を作るのかがわかった
午前中に真面目なインタビュー取材を1本。午後にネタ系の撮影を1本。さらに夕方には大物作家のインタビューの電話事前打ち合わせが1本。
1日でこのくらいやるとぐったりと疲れてしまう。
いつも晩ごはんを作るのは僕の役割なんだけれども、今日は作る体力が残っていない。仕事に出ている妻に「今日は疲れているので晩ごはんを作りたくない」とメッセージ。「OK」との返事が返ってきた。
とりあえずこれで夕食作りのタスクから逃れることができた。妻ごめん。
しかし、仕事がまだ微妙に立て込んでいる。その後もパソコンで作業をしていたら、なんか、こう、非常につらい気持ちになってきて、座ったままで作業を続けられなくなってしまった。
そして僕はなんとなくイライラしたまま台所に向かい、野菜を切り、コンロの火をつけ、鍋を振り、晩ごはんのおかずを作ったのだった。
そしたら気分が晴れて、スッキリとしてきた。ああ、僕は夕食作りで仕事のストレスを解消しているんだな……。そういうことがわかった。
そして妻に「なぜか晩ごはんを作ってしまった」というメッセージを送った。妻から見たら、一貫性のない行動をしているわけのわからない人間である。
ふしぎ指圧の引越の内見に行った
現在ふしぎ指圧をタバタバーの2回で行っている。しかし不便も多いため、タバタバーの隣(ちょうど空き室)に引っ越そうかと思っている。
そこで内見に行ってきた。となりの家賃は58000円。タバタバーと同様に、1階と2階が使える。しかし、タバタバーより狭い。さらに、想像してたより3割増しぐらいでボロい。う~む。
僕は2階しか使わない。実は1階を「古本屋として使いたい」という人を確保している。契約した場合は、その人と一緒にここを使うことになるだろう。
しかしその人も「う~む」という感じである。家賃は安いのだが、そこそこ手を入れなくてはいけない。そのための初期費用と手間が、まあまあ、かかりそうだ。
内見がが終わった後に、その人とコメダ珈琲に行く。二人で「う~む」と言い合っていた。その「う~む」は1時間以上続いた。マジで「う~む」しか言っていない。
その後に僕が不意に「文章を作る能力は、写真や動画を作る能力よりつぶしが効きやすい。なぜなら抽象概念を扱えるのは文字だけだから」という、なんだかよくわからない持論を語りだし、そしてうやむやになったまま解散した。
どうしたらいいんでしょうかね。
『むこうぶち』を読んでいたら麻雀が強くなった
『むこうぶち』という麻雀マンガがある。
先日、その電子書籍版がものすごく安い値段で売られていた。1~49巻のセットがまとめて500円くらいだったのだ。買ってずっと読んでいる。なかなか読み終わらない。
僕は麻雀のルールくらいはわかるレベル。しかし『むこうぶち』の闘牌シーンはけっこうむずかしく、3割くらいしか理解できない。それでもなんとなく雰囲気で読んでいる。おもしろい。
現在20巻くらいまで読んだ。これだけ麻雀マンガを読み込んだのだから、ひょっとしたら麻雀が強くなっているのでは……?
そう思ってスマホに麻雀のアプリを入れてやってみた。コンピューター相手にけっこう勝てる。マンガ読むだけで麻雀が強くなった……。すごい……。
webメディアびっくりセール4に出す「未経験からライターで食っていくにはどうしたらいいのか」作りました
webメディアびっくりセール4に出す「情報商材」を制作しました。
これが表紙画像。表紙から本文が始まっているという画期的なスタイル(つまり表紙がない)。
「未経験からライターで食っていくにはどうしたらいいのか? 超初級編」
12000字
A4の紙に印刷してホチキス止め
500円
本当に役に立つことを書こう…… と思って書いていたのですが、いかんせん僕の経験ってすごく狭いので、あんまり汎用的なメソッドではない感じになりました。
そのかわりに生々しいエッセイとして読むことができるとおもいます。そういう意味ではライターを目指していない人でもおもしろいはずです。つまりライター目指している人も目指していない人も全員買ってください。
また、業界の裏話やNDAに抵触するような情報は一切無いです。
目次
第一章 準備
○ライター名をつける
○ツイッターとブログのアカウントを用意
○サンプル記事の作成
○ここで真鶴旅行へ行く
第二章 売り込み
○メディアの編集長をチェックしろ
○個人ブログではなくて少しでも目立つところに記事を置く
○ライターイベントに出席する
(名刺制作が安いサイト情報など)
○公募に応募する
○ツテをたどる
第三章 初めてのお仕事
○金額
○納期
○ボリュームと作業範囲
○連載か単発か
○契約書を結ぶことがある
○制作は歩みよって
(初めての仕事を公開した後に気をつけたいこと)
第四章 条件を上げたい
○原稿料を上げてもらう
○ボリュームや作業範囲を少なくしてもらう
第五章 仕事量を増やす
○依頼を増やすには
○速く書くには「作って壊す」
○モチベーションの考え方
○長く仕事をするには「疲労をマネジメントする」
○仕事で仕事の気分転換をする
第六章 おわりに
目次だけみるとすごく実用的に見えますね。でもあんまり期待しないでください。期待はしないで、買ってください。
それではwebメディアびっくりセール4で会いましょう。
BL同人誌もよろしく!
はじめてのデッドリフト60キロ
デッドリフトとは、下に置いてあるバーベルを腰くらいまでの高さに持ち上げる筋トレのことである。これをやると非常によい……とネットで読んだので、通っているジムでやることにした。
YouTubeを見て学習。そして実行。その結果、デッドリフトで60キロを上げることができた。これは初めてにしてはすごいのではないだろうか……?
ホクホクして休憩に入り、スマホをいじる。そこでネットをよく見ると「初めてデッドリフトをやる人は自分の体重くらいの重さから始めましょう」と書いてある。
僕の体重は62キロなので、60キロを上げるのは全然すごくない。普通であることがわかった。
さらに持ち上げたバーベルを再びよく見たら50キロしかなかった。