ふしぎブログ

指圧師・ライター斎藤充博の日記

ロックマンショップに行ってきた

アニメイトでやっているロックマンショップに行ってきた。おれはロックマン2に幼年時代の全てをかけた。行かない理由がない。

ロックマンショップ in アニメイト | アニメのことならアニメイト!

 

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ロックマンショップの目玉はこのボス選択画面。これが顔ハメになっている。どういうことかというと

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こうだ。

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全てのボスになれる。わかりにくいがボスの顔真似をしている。

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メタルマンは斜に構えている。

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エアーマンは口がでかい。

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クールなクイックマン。口元だけでも似せようとしている。

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ウッドマン。口元以外に、にせられる部分がない。

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クラッシュマン。

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フラッシュマンは顎!って感じ。

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他にも原画など展示してあって興奮。

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いつからみんなこんな仲良しになったんだ……? でもステキ

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スケッチ。ラッシュジェットの具体的な速度初めて知れたよ。時速300キロって早すぎて恐い。

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色設定も。だれかクリスタでロックマン色パレット配布してほしい~~~

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みんなが「ロックマン大好き」的なことを書くふせん場所がありまして

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ロックマン大好き」って書いた

 

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脳みそからよだれがダラダラでるような素敵な場所でした。グッズもいっぱいあるんでいくらでも買ってしまうよね! 危険。

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池原しげと先生のマンガ。ボンボンで連載やっていたの覚えている(ボンボン派)。このロックマンの体型、赤ちゃんかよってくらいムチムチしてますよね。

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パッケージイラストのクリアファイル。A4の大きさで見ると線がヨレヨレしているのがよくわかって良い。

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ロックマンの顔にシワよってんのな

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今作から搭載されたチャージショットをフィーチャー。全体的にじゃっかん構図が整理されてない感じがするけど、そういうパッとわからないほうが時間をかけて見てられて好きだ。

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1,000円買うごとにポストカードもらえる。

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ぼくの好きなボスはスネークマン

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メタルマンもかっこいいな。

 

 

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とにかくうれしかったです。今度3DSロックマンの1~6をまとめたゲームが出るらしくてその事前プロモーション含みみたい。

 

 

ロックマンのイベントなんてそうそう見れるもんじゃないからな。貴重なんです。脳みそからヨダレがでるくらいうれしかった。みんな行きなね。

 

ロックマンショップ in アニメイト | アニメのことならアニメイト!

ロックマン クラシックス コレクション (【数量限定特典】「テーマ」(2種)ダウンロード番号 同梱)

 

 

 

 

頭に花が咲いたら楽しい

portal.nifty.com

 

デイリーポータルZの井口さんの記事を見て思い出した。ぼくも過去によく似たようなことを考えていたのだ。

 


 

頭に花が咲いたら楽しい

表情に乏しく、笑顔が苦手だ。笑顔の代わりに頭の上から花が咲いていたら、みな親しみを持ってくれるのではないだろうか。

(斎藤充博)

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 カチューシャに瞬間接着剤で小さな剣山をつける。頭から生えている花は本物だ。

これでどれだけ表情に乏しくてもパッと華やいだ雰囲気が出てきていないだろうか。

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ホワイトボードに書いてプレゼン。

頭に花が生えているだけで一発で「こいつの言うことは間違っている……」とわかるのがすごい。

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 マックで休憩。

ぼくがどれだけ疲れても、花はずっと笑っていてくれる。

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花がしおれてきたので、水やりをしよう。

 


 

exif情報を見たら6年前だった。これは記事にはしていない。今の今まで完全に忘れていたんだ。……思い出してよかったです。

スマホ初期化したら良くなった でも納得いってない

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いろんなものがクラウドになってるから初期化自体はラクなんだけど、いちいちこんなことしなくちゃいけないのかよ……

 

今日は大したことしてないのに気がついたら夜になっていてウケました。そんじゃまた

最近読んだ本『新しい十五匹のネズミのフライ』とか

 

新しい十五匹のネズミのフライ: ジョン・H・ワトソンの冒険
 

 島田荘司のホームズパロディ。『赤毛連盟』は完全な推理ミスで、本当の真相を探ってゆくというストーリー。ホームズは御手洗みたいだし、ワトスンは石岡くんみたい。ちょっと異邦の騎士みたいな読み味がある。

異邦の騎士 改訂完全版

異邦の騎士 改訂完全版

 

 あとがきで島田荘司が完全にシャーロキアンの立場になっているのがかわいい。

洞窟オジさん (小学館文庫)

洞窟オジさん (小学館文庫)

 

 エキサイトレビューで香山さんがレビューしていた。ここ数年で一番おもしろかった本。

ずっと山にこもっていた人の話。お金をもらっても使い方がよくわからず、使ってみたら、逆に多くのお金を渡されてびっくりする(お釣りです)。バナナを食べてうまさに感動するけど、他の人が食べるのを後で見て「ああ、皮をむいて食べるのか」とか思う。

途中で出てくる動物が可愛い。家出をしたら飼い犬が追いかけてくるし、生活中に野生のたぬきの親子がなついたりする。

「ない仕事」の作り方

「ない仕事」の作り方

 

 クリエイティブ自己啓発みたいな本も読んでみた。

おもしろかったのが「同じテーマの記事を集中的に違う媒体で書いて、世の中にブームが起こっているように錯覚させる」という手口。

まず、同じテーマの記事を違う媒体で書いていいんだ! ってぼくは知らなかった。新しく取材しなくていいんなら、おれは無限に原稿書けるぞ。そしてもう一つ、原稿料なんてどんな媒体でもそんなに高くはないので、原稿が世に出たさきのことで儲けなきゃダメなんだな、って思った。

 

ぼくらの仮説が世界をつくる

ぼくらの仮説が世界をつくる

 

 クリエイティブ自己啓発書もう一冊。作家エージェント業をする編集者の話。「新聞社の本当の強みは取材の質ではなくて宅配網」という話がおもしろかった。それだったら販社が強いのであって、新聞社自体にたいした強みはないことになる。

 

こういう作家エージェント業というのはこれから仕事増えそうな気がする。ちょっと前に森博嗣の作家の収支という本を読んだんだけど

作家の収支 (幻冬舎新書)

作家の収支 (幻冬舎新書)

 

 この人が儲けられたのは、自分で自分のプロデュースすることを計画に入れて執筆していた、ということにつきると思った。

 ぼくもライター仕事を複数抱えていると、相談相手が欲しくなる。媒体の編集者は目の前の記事のクオリティをライターにあげさせることだけしか考えないので、長期的に自分のためになるかどうかのアドバイスはもらえない。

 もっともウェブライター程度の稼ぎじゃエージェントしてくれる人はいなさそうだけど。

ネクログ コミック 全4巻完結セット (アフタヌーンKC)
 

 キョンシーのマンガ。昔ジャンプで『封神演義』ってマンガやっていたけど、あれと世界観(道教)や言葉が同じなのがおもしろい。主人公は宝貝持ってる。ただし時代は近代。

力の高い仙人はボソッとしゃべるだけで術を使えるのに対して、修行中の仙人は大声で呪文唱えないと使えなかったりするの、細かくていいなと思った。

 

もっけ コミック 全9巻完結セット (アフタヌーンKC)

もっけ コミック 全9巻完結セット (アフタヌーンKC)

 

 ネクログはもともとこの『もっけ』というマンガが大好きで、同じ作者ということで読んでみた。民俗学を下敷きにした、ほのぼのしない『となりのトトロ』みたいなストーリー。

 

この人はネクログ以降新作が出ていないみたいだけど、ぜひ描いてほしいな。

 

 

 

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