ふしぎブログ

指圧師・ライター斎藤充博の日記

そうめん

結婚式をした。

 

教会で式をやって、そのあと披露宴をする。さらに二次会も行う。

 

こんなフラフラしている人間が「普通の」結婚式をできたことに驚きである。そんなことはぼくの人生にはないだろうと思っていた。みんなのおかげとしかいいようがない。

 

***

 

丸一日かけて行う宴会はなかなかに大変で、だいぶ疲労してしまった。

 

二次会が終わって家についたのが23時。僕も妻も昼にコンビニのおにぎりを食べた以降、ほとんど食事をしていない。

 

そこで妻がありがたいことにそうめんをゆでてくれた。夏にもらって余っていたやつ。

 

妻は「そうめんなら2分でできる。何か買ってくるよりこっちの方が早い!」と言っていた。


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「これ世界で一番うまいそうめんじゃないのか」なんていってバクバク食べた。

 

なんとこれを食べたら2人ともすっかり元気になってしまったのである。

 

結婚式をやる意味ってなんだろう。いやそもそも結婚とはなにか?

 

疲労の中でふとそんなことを思うが、答えはでない。だってそもそも意味はない。

 

そんな中で疲労と回復をを何度も繰り返し、人生が少しづつ進行してゆく。

 

 

スーパーマリオオデッセイと星のカービィはどう違うか

今回のマリオでは帽子を敵に飛ばして、敵に一時的に変身することができる。

 

このシステムを聞いたときに真っ先に思い浮かんだのは星のカービィだ。カービィは敵を吸い込んで能力をコピーする。

 

今回のシステム、目新しそうにアピールしているけどカービィと同じなんじゃないの……。そんな風に思っていた。

 

で、やってみた。

 

わかったのは、キャプチャーとコピーはやっぱりほとんど一緒ということだ。

 

主人公(マリオ、カービィ)が敵に攻撃をする(帽子投げ、吸い込み)。主人公は敵の姿になる。敵は消滅する。

 

うん、やっぱりこの部分は一緒だ。

 

でもスーパーマリオオデッセイは星のカービィと全然違うゲームだ。オデッセイの方が100倍たのしい。

 

というか、星のカービィと比べるまでもなくすごくたのしい。

 

なんでだろう。

 

オデッセイが3Dの箱庭世界だからだろうか。単にそれだけじゃない気がする。この没入感は……。

 

ゼルダの伝説ブレスオブワイルドをやったときも同じように感じたのだけど、言語化するのが難しいおもしろさだ。

 

なにか人間の持っている原始的なおもしろ感受性ポイントを撫でさすられているような、そんな感じがしてしまう。

 

もう、任天堂怖い。

 

任天堂怖いなー、と思いながら帽子を飛ばしている。

 

川を見る

最近やることに追われていて疲れている。そんな時に見たい物がある。川だ。そこそこ大きな川がいい。

 

家から1時間かけて隅田川に行った。先日の台風の影響で川は茶色く濁っていた。そしてなんか臭い。

 

川の水面って光が乱反射している。光と影の刻々と変わるランダムな模様をずっと見る。癒やされる。

 

なんの意図も介在しない、自然のあるがままの物を見るのが気持ち良いのだろう。海に行って波しぶきを見るとか、竹が風にそよいでいるのを見るのとか、雲の形を見るとか、どれもいい。その中で、今日は川という気分だった。

 

川縁の遊歩道にはまばらに人がいて、お弁当を食べたり、昼寝をしたりしていて、みんな気が抜けている。

 

気持ちよすぎて、帰りに逆方向の電車に乗って眠ってしまった。

ジムと健康を切り離す

ジムが苦痛なのは、健康にならなくてはいけないと思い込んでいるからだ。

 

このくらいの運動を、このくらいの強度で、このくらいの頻度でやらなくてはいけない……とか考えながらジムに行くの、誰だって嫌になるでしょう。

 

ジムを健康と切り離せば良いのだ。

 

すなわち、ジムに行って自分がやりたいぶんだけ運動をする。自分がやりたい分というのはものすごく少ないんだけど、そんなの関係ない。疲れる前に止めます。終わったらその足でセブンイレブンに行く。好きなビールを買う。つまみも買う。アイスも買う。家で飲む。

 

実際にやってみたら最高だった。ビアバーがついているジムが出来れば、絶対に流行るね。

 

でも人類がそこまで到達するには、まだもう少しかかりそうな気がする。

オクトパストラベラー体験版は村人ゲームだった

オクトパストラベラーの体験版をダウンロードした。

 

ドット絵がきれいなRPG。サガフロンティア2みたいな雰囲気だ。正直この絵だけで大好物である。

 

体験版では、8人いる主人公のうちの2人を使える。

 

まず、剣士のオルベリクをつかってみる。このキャラクターは町中すべての人に「試合」を申し込んで戦える。

 

こいつ、いったいどんな人間なんだよ、と思う。しかし、意外と村人たちも強い。オルベリクより全然強い。村人いったいなんなんだ……。

 

もう一人の主人公、踊り子のプリムロゼはストーリーに濃厚な性のにおいが漂っていてびっくりした。

 

プリムロゼの特技は誘惑。そのへんの村人を自由に誘惑して、連れ回したり、戦闘に参加させたりすることができる。

 

これもそのへんの村人がふつうに強くてびっくする。

 

全体的に村人がすごいゲームだということがわかった。

 

今回使えなかった残りの主人公たちが気になる。みんな村人に何かをするようなスキルを持っているんだろうか。

 

あとこれは本当にメーカーにお願いしたいんだけど、文字でかくしてほしいです。たのむ。

 

ゲームは内容はおもしろかった。

 

 

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