ふしぎブログ

指圧師・ライター斎藤充博の日記

シン・ゴジラでディスプレイを一斉に見る

シン・ゴジラを観に行った。ゴジラに街が壊されているのを見て「恐い」って思った。怪獣映画って恐いんだな。

 

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どうでも良いところが一つ気になった。パソコンだ。なにか新しい発見があると、対策チームの人たちが、一斉にみんなで発見者のパソコンのディスプレイを見る。あれがたまらなくいい。

 

現実にパソコンの一つのディスプレイを多人数の人が見ることなんてあるんだろうか。ディスプレイの視野角はどうなっているんだろうか。情報は画面一つで収まらないだろうから、みんなの読みの最大公約数を想像してスクロールさせなければならない。

 

そこのところも全部含めていいな、と思った。デイリーで真似してみたい絵面。

 

 

33歳マンガ家デビュー

全人類の夢、それはマンガ家になること。

これまでマンガの投稿なんて一回もしたことないのに6月にITmediaでマンガ家デビューしました。やったね。

そしてこないだ公開したマンガの第三回目がメチャメチャバズりました。閲覧数教えてもらったんだけど、ぼくが今まで書いたウェブ記事の中でもぶっちぎりナンバーワンです。すげ


あの頃「ファミコンを買ってもらえなかった子」がしていたこと - ITmedia PC USER


うれしいというよりも、ホッとするというか。ぼくにマンガを注文した担当さんの判断が、間違ってなかったことになってよかったなー、という感じ。

実はマンガの仕事が他にも来ています(早いな)。これは本気の本気でおれはマンガ家なのかもしれないぞ。

たぶん9月とか10月くらいからたくさん出るような気がしていて、なにとぞ見守ってください。あとシェアしてください。がんばります。

本音と裏腹

4月くらいになると、新社会人がツイッターで自分の勤めている会社をひどく褒めていたりする。

「先輩いい人たちでよかった」「会社たのしい」「仕事やりがいある」

みたいな感じで。

ぼくはこういうつぶやきを見るのがすごく好きだ。たいてい、本人の気持ちと真逆だからである。そして、本人も自分を偽っていることに気づいていない。

自分の社会人生活はこうありたい、いや、絶対こうあるべきだ、という心の叫びが過酷な現実に圧力をかけられ、その反動でプシュッとでてきているように見える。

こういう人は半年経つと会社を休むようになり、第三クォーターあたりで退職していたりする。

似たようなのに、新婚さんが結婚生活を褒め称えるツイートもある。

タンデムのライブ

タンデムとはライターの玉置さんがやっている二人羽織のライブのことだ。

二人羽織の前におれと玉置さんが入り、歌を歌う。後ろにはそれぞれプロミュージシャンが入る。

今日はライブだった。ライブは3回目だ。

これは一体なんだろうといつも思う。みんなそんなに楽しいわけでもないし、(とくに後ろのプロミュージシャンの人は大変そう)仕事になるわけでもない。

でも頼まれると断われない。

そう、なにかが。

今までおれの知らなかったなにかが、ありそうな気がするのだ。この方向性に。みんなそれでやっているんだろう。

まあやってみるとそんな大したこともなくて、なんだかなあって感じで終わる。まるで言葉にできないんだけど、このモヤモヤ感がエンタメであることは間違いない。


最後に歌手のひよせさんに「声ちゃんと出てたよ!」って言ってもらえてうれしかった。

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今回はキッスをやりました。
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