ふしぎブログ

指圧師・ライター斎藤充博の日記

近況 2022年10月

どうでもいいことなんですが、定期的に報告することが大事。今月の状況です。

 

休んだ

8月、9月ととても忙しかった。10月はたまたま仕事がそんなに多くなかったので、これ幸いと休んでました。休み……最高……。でもこれから年末にかけてまた忙しくなってきますね。フリーランスはずっと忙しい。

 

草加健康センター

休みの間に、サウナマニアの間で評判の高い「草加健康センター」に向かいました。でもなぜか着いたのは「竜泉寺の湯 草加谷塚店」でした……。草加駅から出ている送迎バスに乗り間違えたみたいです。

間違えたと気づいたときはかなりガッカリしたんですが、こっちも炭酸泉がたくさんあって、とてもいいところでした。

 

ジョン・ウィック

ジョン・ウィック」という映画を妻がたいそう気に入っていて、僕にも見ろというので、シリーズ全部見ました。

内容は「殺し屋ファンタジー」という感じでしょうか。殺し屋1とか、ファブルみたいな。

殺し屋をやめたい主人公のジョン・ウィック。ところが周囲がそうはさせない。所属していた組織から次々と襲いかかる刺客。それを銃と格闘技でガンガン殺していく……。

ジョン・ウィックは殺しの天才なんですが、それでもすべての行動が完璧じゃないんですね。銃を外すこともあるし、雑魚の殺し屋から深手を受けてしまうこともある。何百人の殺し屋に狙われて、それを撃退しているというのは完全にファンタジーなんですが、こうした描写でリアリティを出しています。

ただ、細かく見ているとやっぱり「ファンタジーだなあ」という部分もあって、それが特に出ているのが「投げ」ですね。映画の中でジョン・ウィックの投げ技は絶対に決まるんです。

それも合気道ジョン・ウィックの場合はきっとシステマから来ているのでしょう)でよく使われる「小手投げ」のような難しい投げが100%決まるという……。打撃や銃は外すこともあるのに、です。

僕も武術をやっていた頃、こうした投げを練習していたので、気になったのでした。まあ、投げが失敗すると視聴者から見て何をやっているかわかんなくて、間延びした映像になっちゃいますからね……。

 

パワーオブザドッグ

ネトフリで見られる映画です。妻がこの原作小説を読んでいて、映画も大好きで、薦められて見ました。

ところが、けっこう難しくてよくわからないんですね。妻に解説してもらいつつ、なんとか最後まで見ました。

話としては「有害な男らしさの裏側にある繊細さ」という感じでしょうか。

うちのリビングにはこの原作小説がいつも置いてあって、妻はちょっとしたタイミングで好きなページを開いて、パラパラと読んでいます。それくらい好きみたいです。

ちょうど僕が「なんとなくTwitterを見る」くらいの感じでそうしていて、不思議な行動だな~と思います。

 

サイバーパンクエッジランナーズ

ネトフリで見られる連続アニメです。最初はそれほどおもしろくなくて、なんとなく見ていたんですが、中盤から急におもしろくなってきて、いいエンドを迎えてくれます。最近では何かにつけてこのアニメのエンドのことばかり考えてしまいます。

主人公のデイヴィッドの生き方は100%共感できるんですよねー。ホント、おれも仕事を続けていたら、いつかああなるんじゃないかなって思うことがある。

原作のゲームもやってみたいけど、PS5なんですよね。PS5ってそろそろ買えるの? どうなってんの?

 

南から来た男

妻が図書館でダールの『あなたに似た人』という有名な小説(短編集)を借りてきたので、その中で一番有名な『南から来た男』だけ読んでみました。

これはもうきっと誰が読んでもおもしろい小説なんじゃないでしょうか。あまりの切れ味に読んだ後にしばらく動けませんでした。いやー、すごい。

他のも読もうかなと思ったら、妻が図書館に本を返してしまいました。

 

あかちゃん

現在8か月で、スクスクと育ってます。あとは、夜泣きさえなければな~って感じです。

 

それじゃ、また来月。

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