ふしぎブログ

指圧師・ライター斎藤充博の日記

週報 3文字で言うと

○仕事

むずかしくてうんうんうなっていた原稿を提出。

ほかにも編集、企画出し、調整、マンガのネーム提出。

1件ちょっと金額的にきつい案件の依頼があったので、3,000字くらいの長文メールを送った。でも内容を3文字で言うと「倍くれ」である。

 

○『おんぶにだっこ』

さくらももこの研究をしようと思って買った。自身が幼児の頃の出来事について書いてあるエッセイ。そもそもそんな頃のことを覚えているのがすごい。

あとがきに「純粋さ」と「経験」について書いてあって、それがいま僕の考えていることと領域が近くて、すごく良かった。ことあることに思い出すような文章だと思った。

 

○ディズニーランド

誕生日に夫婦でディズニーランドに行った(夫婦で誕生日が同じである)。ディズニーランドは感染症対策で入場制限がかかっている。予約をしないとは入れない。中に入ってみると確かに人はかなり少なめで、行列に間隔を作ったり、アトラクションに空席を確保したりしていた。

いろいろなアトラクションにかなり少ない待ち時間で乗れる。ビックサンダーマウンテン20分待ちである。9時に入園していろいろ乗りまくっていたら、15時くらいにはぐったりと疲れてしまい、「もうあらかた乗ったし、帰ろうか?」なんて話が出たほどである。でもなんだかんだいってパレードを見て夕食を食べて20時に帰った。

感染症がまだまだはやっている時期なのに、遊園地に行くこと自体がどうなのか、という考えもあると思う。でもディズニーランドより行き帰りの電車の中の方がずっと混んでいた。リスクはそんなに高くなさそうだと思う。

 

○コロナ

最近は普通に外食をしたりしている。緊急事態宣言のときはものすごく恐くて、テイクアウトの食事を買うのに飲食店の中に入るのもビビっていた。あの時と本質的には変わらない(たとえばワクチンができたわけではない)のに、いまのこの感じはなんなんだろうと思う。慣れたのか、もう疲れちゃったのか。

ニュースなどをみると、とにかく世界中がコロナのことについてまだあんまりわかっていない、ということがすごくよくわかる。そのうちいつか、治療法がわかったりすれば、普通の風邪と同じレベルの扱いになりそうな気がしている。

逆にいうと普通の風邪も治療法や機序がわかっていなかったらメチャメチャ人が死んだり大変なことになるのであろう。わかる/わからないの差だよなと思う。

 

スポンサーリンク