ふしぎブログ

指圧師・ライター斎藤充博の日記

コロナウィルスを不安がるだけの文章

以下、素人の雑感を不安なままに書き殴った文章なので、情報があまり正確じゃないと思います。でもこういう文章って、5年後くらいに読んだらたぶんおもしろいんじゃないかなと思って不安な気持ちをそのまま出しておきます。

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いろいろな記事を読んで、日本がコロナ対策としてやっていることを理解した。「クラスター」を追いかけるという、ものすごく細かくてテクニカルな戦略だ。

 

https://www.jsph.jp/covid/files/gainen.pdf

↑これがわかりやすい PDFファイルです

 

こんなことを厚生労働省は行っているのか。本当にすごい。実際に日本は欧米などよりもずっと感染者も死者も抑えられているわけで、効果があることなんだろう。

 

3連休明けの3月23日。ネットでは「日本は今すぐロックダウンをするべきだ。さもなくば、2週間後は東京もイタリアのような状況になる」のように書いている人が多かったような気がする。でも23日から10日経った現在の状況から、少なくともあと4日後には、イタリアのようにはならなさそうである。

 

きっと今のところ、この戦略は正しいのだろう。日本が緊急事態宣言を出さない理由も、なんとなく想像できる。

 

しかしこの戦略はクラスターが追えなくなって、クラスターがクラスターを作るようなことになったら、もう通用しない。どこかで戦略の切り替えが必要になるだろうなと思う。

 

その時にちゃんと切り替えるという判断が、政府にできるのだろうか。ここが不安。日本は撤退戦が苦手という印象がある。

 

 

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ライターの仕事。インタビューや取材がやりにくくなって、仕事が激減しているとライターは多いようだ。僕はコロナ以前から、「できるだけ対面取材をしなくても記事が書けるようにしていきたい」という方針を持っていた。

 

例→

【マンガ】メルカリで買った参考書の書き込みに勇気づけられて大学に合格した

 

そのおかげで、仕事は「やや減っている」というくらいで済んでいる状況。

 

しかし先の見通しは暗い。たとえば、メディアのマーケティング設計として「読者を現実の店舗や施設に送客する」ような目的を持っている場合、もうメディアの運営自体が成り立たなくなってしまう。

 

メディア運営の現場ではどう判断しているんだろう。気になるところである。

 

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日本でのコロナは4月末くらいにはいったん落ち着きを見せるのではないか、という説がある(←素人がネットの記事を読んだだけのことなので、あまり真に受けないでください)。

 

そうであってほしい。

 

ただ、仮に落ち着いた後も、対策は続くわけで、仕事のやり方や生活を思いっきり変えなくちゃいけなくなるんだろうなと思う。

 

コロナ後の世界………という感じ。

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