ふしぎブログ

指圧師・ライター斎藤充博の日記

広告の広告です あと黒部ダム

ぐるなび「みんなのごはん」で広告記事を書いた。

 

r.gnavi.co.jp

 

広告と言っても、お寿司屋さんの広告じゃない。ぐるなび「チョットぐ」というサービスの広告記事だ。

 

こいつがバズった。今のところ数値がこんな感じ。

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はてブに強い「みんなのごはん」でも1000件超えはめったにない。そして広告の本題である「チョットぐ」の登録者数は3750……! 広告記事としては大成功なのでは……。

 

そんなわけで、斎藤に広告記事を注文してみてはいかがでしょうか(ニコニコしながらもみ手)。いまでかい仕事がなくて12月が少しヒマっぽいので……。

 

以上、広告の広告でした。

 

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広告の広告でブログを終わらすのも申し訳ないので、以下に近況でも書く。

 

最近『高熱隧道』という本を読んだ。ノンフィクション小説である。1936年、黒部ダムにトンネルを通すのだけれども、途中で温泉が噴き出す高熱の岩盤に突き当たってしまう。

 

工事する人たちは、ひたすら高熱の岩盤を掘り進む。100度を優に超える岩盤だ(最終的に岩盤の温度が何度になるのかは、読んでのお楽しみにしてほしい)。その過程でガッサガサと人が死んでゆく。熱さで死ぬ、ダイナマイト事故で死ぬ、雪で死ぬ、山から足を滑らせて死ぬ。

 

それでも工事を続ける。危険な仕事でもギャラを上げれば就く人はいる。中間管理職は難工事を完遂させたという実績が欲しい。政府は国策により何としてでもこのトンネルが必要だ(戦争による電力逼迫対策)。

 

つまりみんな狂っている。狂っているのに最終的にトンネルはできあがる。それはみんなの役に立って、素晴らしいことなのだ。

 

読み終わったら黒部ダムに行きたくなった。上でお仕事募集みたいなことを書いたけれども、来なかったら黒部ダムに旅行に行こうかな。

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