ふしぎブログ

指圧師・ライター斎藤充博の日記

仕事の後のビールがうまいのが困る

つらい仕事をした後のビールほどうまい。ビールってそういうもんだよね。でも、このことがが最近悩ましく感じる。

 

逆を言えば、「一日中たのしかった日のビールはそんなにおいしくない」ということなのだ。例えば、旅行の夜のビール、正月で昼から飲むビール。全然おいしくない。

 

この「つらい後のビールのおいしさ」を考慮すると、ビールの銘柄の違いなんてほんの些細なことになってしまう。旅行先でちょっとお高いクラフトビールを買ってもおいしく感じないのだから、全然面白くない。

 

さらに最近は「つらい仕事をした以上、ビールを飲まないと損だ」という思考回路も形成されてしまっている。

 

仕事の後のビールくらい飲めばいいじゃないか、と思うかもしれない。でも、ある程度夜遅くまで仕事してしまった時は、ビールなんか飲まないでさっさと寝てしまった方がいいだろう。

 

いったいおれは何を飲んでいるんだろうという気にもなる。ビールじゃなくて、感情?

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