ふしぎブログ

指圧師・ライター斎藤充博の日記

食洗機のある生活と美味しんぼ

うちには食洗機がある。このせいで、キッチンの調理スペースがものすごく狭い。ちいさいプラスチックのまな板を一枚おいたら、それで終わり。

 

それでもやっぱり買ってよかった。何がいいって、食事の時に取り皿を2枚でも3枚でもいくらでも平気で使えるようになるのだ。後で手洗いすると思ったら(あるいは誰かに手洗いさせると思ったら)ちょっと躊躇してしまうだろう。

 

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さて、取り皿で思い浮かぶのが、美味しんぼの初期エピソードである。

中華街の人気店に行った文化部一行だが、(こいつら本当に仲良いよな)食事の時に取り皿を1枚しか出してもらえない。そこで山岡が「ゴマソースの物もチリソースの物も同じ皿でとれって言うのかっ!!」と怒る。

取り皿を出し惜しみする中華料理屋にきっと食洗機はないのだろう。

 

この間、アマゾンプライムでこのエピソードを観ながら(美味しんぼが大量に観られるのだ)、ビールを飲んでいた。

もちろんうちのテーブルの上には取り皿がズラリ。最高の気分だ。

ただし、調理スペースが狭い関係でそんな大した物を食べているわけじゃないけど……。

 

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