人類よ……
時代はローカルコミュニティで、みんな居場所を求めているのかなあ。 タバタバーや都内で最高の居酒屋の記事を書いてそう思った。
コミュニティの閉じ具合と開き具合をちょうど良い感じに調節するのって、考え出すとむずかしそう。でも地理的・物理的な条件とや店主のキャラクターでうまいこと行くケースも多い。
それにしても「オープンに繋がる」ということが手軽にできるようになったことで、ローカルだったりクローズな物の価値が高まっているのだとしたら、「人間ってバカ?」としか言いようがない。
これからどれだけ人が進歩しても、人は「そのときどきの希少な物」に価値を見出していくんだろう。ああ、おろかな人間たちよ……。
僕はときどきこのように、手塚治虫っぽい壮大な視点から人類を見つめるクセがあります。