ふしぎブログ

指圧師・ライター斎藤充博の日記

透明のガラス

短歌教室にかよいだした。事前課題として提出した歌がこれ。

 

透明のガラスと布を組み合わせ部屋の明るさ自由に操る

 

窓の歌です。窓とカーテンのシステムって、まず透明のやつがあって、そこを布で調節するっていうのが、いちいち細かくておもしろい。そう思ったんです。

 

ところで、提出してから気になったのだけど、「透明のガラス」っていうのはくどいだろうか。

 

ガラスってのはだいたい透明だから、「透明」は不要かもしれない。透明をはずして、別の言葉を入れた方がよさそうにおもえる。

 

でも、そんなに言葉をかりとって、意味を極限までギチギチに入れちゃうのがいいことなのだろうか。このへんよくわからない。

 

先生には「気づきの歌でよいですね」とほめられたのだが、あとでまた聞いてみよう……。

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