炎のチャーハンとは
チェーン展開している中華料理屋のメニューで「炎のチャーハン」というのを見つけた。炎。そう聞いたらなんか辛そうな気がするでしょう。しかしよく見てほしい。英語でこんな風に書いてある。
Stir-fried rice with maximam thermal power. No spicy(火力を最大にして作ったチャーハン。辛くない)
確かにまごうことなき炎のチャーハンだった。ネーミングがストレートすぎて、受け取る側が意味を曲解していた例である。また、英語と日本語で情報量が全然違うというのも興味深い。日本人なら炎のチャーハンが辛くないのは当たり前ってことか? そんなわけないぞ。
それにしても、こんな風に書くということは、他のチャーハンは火力を抑えて作っているんだろうか? そんなことあるんかいな……。謎……。炎のチャーハン、結局注文しなかったのでわからずじまいのまま。