ふしぎブログ

指圧師・ライター斎藤充博の日記

目的地を適当に決めて出かけよう

8月の終わり頃、何も考えないような場所に行きたくなった。

 

目的地に決めたのは飯能駅。適当に決めた場所だ。予備知識無し、検索も無しだ。

 

駅の本屋で小説の文庫本を買って、電車の中で読む。半分くらい読んだところで飯能駅に着いた。

 

駅前に観光案内の地図がある。それによると、湖に行けとか、山に登れとか、そういうことが書いてあるのだ。飯能というところは自然が豊かな観光地のようだ。

 

あんまり遠くに行く準備もしていないので、歩いて10分くらいの「飯能河原」というところに行ってみる。

 

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飯能河原は気持ちの良いところだった。

 

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川に架かっている背の低い橋を渡るだけでも結構楽しい。

 

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川のど真ん中に入っているみたいな写真も撮れる。

 

このあと売店でカキ氷を買って、河原に素足をつけながら食べた。

 

駅前にすごくボロボロの標識があったのも良かった。ぼくはボロボロの標識を集めています。

おれが5年間ため込んだボロボロの標識画像フォルダが火を吹くぜ - g2g「good to go」

 

 

 

飯能での滞在時間は2時間くらい。2時間だけだけど、けっこう何も考えずに済んだ。ここまでしないと何も考えないというのは難しい。

 

物を考えたくないときにまた来たいな……と言いたいところだけど、なんにも知らないで来たのが良かったんだろう。

 

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