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ふしぎブログ

指圧師・ライター斎藤充博の日記

Kindleでぼのぼの10円セールが拡大中 根暗トピアもKindle化してた

 

アニメ放映をきっかけにKindleの「ぼのぼの」が10円セールになっている。ぼのぼのは、実は30年以上前から連載していて、単行本は40巻を超えているのだ。

 

10円セール最初は5冊くらいだったけど、だんだん拡大してきて今は14冊(リストは後述)。毎日アマゾンから目が離せない。

 

ぼのぼのが大好きで、30巻くらいまでは全部買って読んでいたんだけど、ある日「こんなにぼのぼのが好きだからおれはダメなんだ!」という思いにとらわれて、全部ブックオフに売ってしまった。

 

でも10円で電子書籍ならまあ手元に置いておいても良いかな……という感じで結局また購入してしまっている。

 

ぼのぼのは人をかなり根本のところからダメにすると思う。

 

現在セールになっているやつ

 なぜかセールになっているやつとなってないやつが、歯抜けになっている。まだ増えるかも。

 

   

 

木に登りたい

ぼくが一番好きなのは(10円セールになってないんだけど)11巻の「木に登りたい」というエピソード。ぼのぼのが「木に登りたい」って思うんだけど、ぼの ぼのって木に登れないのね。アライグマくんの指導の元に練習するんだけど全然ダメ。

 

そこでアライグマくんのお父さんが出てくる。「おまえは木に登り たいのか? それとも木に登れるようになりたいのか?」ぼのぼのが「木に登りたい」と答えると、アライグマくんのお父さんは「木をぼのぼのでも上れるように改造」してくれる。つまり目的の過程をとるか、結果をとるか、みたいな寓話だ。

 

これは10円セールになっていないけど、読んでない人は一回読んだ方がいい。ちなみに11巻までのぼのぼのエピソードは全部いい。11巻を境になぜか作風がかなり丸くなる。

 

ぼのぼのの映画とか

ぼのぼのは2回映画にもなっている。

 「楽しいことはどうして終わってしまうんだろう」という問いをぼのぼのが考え続ける。精神的に追い詰められているときに観ると、泣いてしまうでしょう。

 

「クモモの木のこと」これはぼのぼのにしては異常にウエットな展開で、あまり面白いと思えなかった。 アマゾンレビューでは「泣ける映画」として評価されている。

 

ぼのぼのの詩画集というのもある。ぼのぼのを古本屋に売ったときに「これだけは売れない」と思ったようで、今でもこれは手元にある。

 

 

根暗トピアもKindle化してた

 同じ作者の「根暗トピア」もKindle化していておどろいた。これは捨て鉢な下ネタの4コマ。発表された当時も過激といわれていたみたい。ぼのぼのを読んだ後にこっちを読むとその落差に驚くことでしょう。でも世の中に対する諦めみたいな、通底する感情がある。

 全巻Kindle化している。

たしか、むかし状態の良い古本はプレミアがついていたと思う。