ふしぎブログ

指圧師・ライター斎藤充博の日記

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記事の書き方

デイリーポータルで6年くらい記事書いた。自分なりに記事の書き方のポイントみたいなのあるので、ちょっとここに記しておこうと思う。

記事を書く上で一番重要なのは、書き手の立ち位置を明確にしておくことだ。これがあやふやだと、読む側がどう読んだらいいかわからなくなる。

書き手がどういう立場で書いているかは、記事の冒頭で宣言しておくのが良い。

自分の記事は意識的にやることにしてるんだけど

女子小学生向けの「写真の撮られ方」をやってみた - デイリーポータルZ:@nifty

たとえばこれだと「もともと悩みを抱えていたところに、たまたまそれっぽい本を見つけたからやってみた」というようなことを正直に最初に言ってる。

もし「ぼくは写真の撮られ方についていつも考えています!!!その研究結果を発表します!!!」みたいに熱量を偽って書き出しちゃうと、そのあとやっていることと整合性がとれなくなる。

デイリーポータルだと、こういうふうに冒頭で宣言するのが有効だけど、書き手の立場を伝えるにはいろんな手段がある。

たとえば
暇な女子大生が馬鹿なことをやってみるブログ

これだとブログタイトルで書き手の立場を完全に言い切っている。こういうふうに本文以外のところでやる方法もある。

でも必ず正直にやらなくちゃいけないかって言うと、そんなこともない。フィクションの立場で記事を展開したほうがおもしろいってパターンもある。

ただしその場合でも「フィクションの立場ですよ」ってのがわかりやすい方がいい。

@nifty:デイリーポータルZ:泥水ろ過装置を作りますよ

冒頭でフィクションの立場で記事進めますよ、ってきっぱり宣言している。


あやふやだと読んでいて苦痛になる。ウェブ記事書く人は気にしておいた方がいい。(でもライターとしてやってるような人のやつは大体守られている)

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