ふしぎブログ

指圧師・ライター斎藤充博の日記

竹輪の天ぷらはなめられている

刺身と竹輪の天ぷらがあって、刺身の方が高いのってふしぎだなっていつも思う。

竹輪の天ぷらをつくるまでの工数はすごく多い。魚をさばいて、すり身にして、形を整えて、焼いて、衣につけて、油であげる。

刺身はさばいて切るだけだ。

こういうことをいうと「刺身が切るだけなんてとんでもない、熟練の技が必要なのだ」なんて反論が浮かんでくるんだけど、竹輪を作るのも、天ぷらをあげるのも同じように熟練の技というのはあるはず。

ただ、なんとなくナメられちゃってる食べ物なんだろうな、竹輪の天ぷら。

実際僕も竹輪の天ぷらが出てくるよりも、刺身が出てくるほうがうれしい。とやかくいえない。

スポンサーリンク