ふしぎブログ

指圧師・ライター斎藤充博の日記

ちょっとくらいのことでは信頼をなくしません契約

仕事上の小さなミス。ミスの実害は大したことない。こわいのはそういう小さなミスをしたことによって「信頼」を失うことだ。

例えば定例の取引先に見積書を持って行くとする。ところがその見積にミスがあることに先方が気付いた。ミスを指摘されたら、すぐにあやまって見積書を作り直せばいい。実害としては再発行の手間だけだ。

でもミスした側としては「ミスによってちょっと信頼失ったんじゃないか」って気にするだろう。見積書の発行に上司の承認が必要な場合は「上司からも減点された!」って思う。これって実体を伴わない気持ちだけの問題だ。

こういうのをなくすために、定例的な取引先や、職場の人たちとは「ちょっとくらいのことでは信頼をなくしません契約」を結びたいなって思う。秘密保持契約みたいな感じで。見積間違えても、商談に遅刻しても、メールの返信忘れても、もう完全に大丈夫。そんなことでいちいち信頼なくしません。そういう取り決め。みんながハッピーになる。

緊張感をできるだけ減らした状態で仕事したい。ぬるま湯が一番健康にいいと思う。

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