ふしぎブログ

指圧師・ライター斎藤充博の日記

半沢直樹の原作本のレビュー

半沢直樹の原作本のアマゾンレビューが変な方向に熱い。

本のレビューを超えて、自分のサラリーマンとしての仕事論をとうとうと語っている人が多いのだ。正直、なんか気持ち悪いと思った。

でも、そういうふうに何か触発させる力を持っているってのがやっぱりベストセラーの条件なのかもしれない、とも思う。

関係ないけど、江戸時代、忠臣蔵観た人たちもおんなじように触発されたりしたのかな。冴えない武士たちが大石内蔵助みたいになりたいって発奮したりしたのかな。

武士が書いた忠臣蔵のレビューみたい。そういうのはきっちり後世まで残しててほしい。

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