ふしぎブログ

指圧師・ライター斎藤充博の日記

法律知識がないのに法律を守って暮らしている

法律の勉強などしたことがない。それなのに、特に罪を犯さずに毎日を暮しているのはすごいことだと思う。

これが野球だったらそうはいかない。なんとなく見よう見まねでバッドを振ってボールにあたっても、ちゃんとルールを知らないとそのあと一塁に行ったりできないだろう。囲碁なんかもルール知らないと全然ダメ。それでもサッカーくらいならなんとなくの雰囲気でいけそうかな。

こないだ法律の勉強をしている人にこういう話をしたら「法律はもめごとを解決するためのもので、もめなきゃその必要はない」っていっていた。「よく学校で『法律を勉強させるべきだ』って話あるけれども、それも必要ない。その代わりに道徳を教えているから、それでだいたいはオッケー」なんだそうだ。さらに「半端に法律を勉強すると、勘違いすることが多いから、もめたら専門家に頼むべき」みたいなこともいっていた。

なるほど、もめなきゃいいのか~と思う。とことんもめたとしてもやらなきゃいけないことがあるときは、そういう職業の人にお金を払って相談する。

世の中のみんなの行動の天秤?みたいなものが結局現実と同じところにバランスしている。ここら辺に関してはまあまあいいのかもしれない。

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