ふしぎブログ

指圧師・ライター斎藤充博の日記

整骨院の名称が素朴すぎる

商売柄、街中の治療院やら整骨院が気になってしょうがない。なかでも引っかかるのが「整骨院」の名称。なんだか異常なまでに「素朴」なものが多い気がするのだ。いくつか撮ったので見てもらいたい。 2012-12-13 13.57.43

どんぐり。

2012-11-29 16.16.07

ごりら。

2012-12-03 15.11.16

ぽっぽ。

069

もあい。(これはデイリーポータルZのあんまり聞いたことない食べ放題めぐりからの引用)

治療家にとって独立開業は一世一代の大勝負。そこで気合を入れて「どんぐり」とか「ごりら」とか名前を付けるわけだ。 たぶん、親しみやすさを狙っているんだろうと思う。それにしても、ちょっと突き抜けている感じがある。素朴すぎて、子供のしりとりの単語みたいだ。

で、こういう種類の名前の付け方は「整骨院」(柔道整復)に独特。マッサージや鍼灸、整体にはここまで素朴なのはあんまりないのも興味深いところ。

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