ふしぎブログ

指圧師・ライター斎藤充博の日記

本音と裏腹

4月くらいになると、新社会人がツイッターで自分の勤めている会社をひどく褒めていたりする。

「先輩いい人たちでよかった」「会社たのしい」「仕事やりがいある」

みたいな感じで。

ぼくはこういうつぶやきを見るのがすごく好きだ。たいてい、本人の気持ちと真逆だからである。そして、本人も自分を偽っていることに気づいていない。

自分の社会人生活はこうありたい、いや、絶対こうあるべきだ、という心の叫びが過酷な現実に圧力をかけられ、その反動でプシュッとでてきているように見える。

こういう人は半年経つと会社を休むようになり、第三クォーターあたりで退職していたりする。

似たようなのに、新婚さんが結婚生活を褒め称えるツイートもある。
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