ふしぎブログ

指圧師・ライター斎藤充博の日記

なんで風邪やインフルエンザに抗生物質は効かないの?

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バズフィードの記事

こちらを見て自分でも試しに描いてみた。リンク先のバズフィードメディカルの記事をみんなよく読もう。もっと詳しいこといろいろ書いてあるぞ。

寝言って治す方法あるんだろうか?

うすうす感づいていたんだけれども、僕の寝言がすごい。

 

妻によると、明け方くらいに、かなりハッキリとした口調で寝言を言い出すらしいのだ。僕の寝言の特徴は

・まるで誰かと話しているかのよう 

・普通にしゃべるよりもハッキリとした口調

・普通にしゃべるよりも大きな声

・大抵仕事の話をしている

とのこと。

 

具体的に書くと、こうなる。

「あー。はい。わかりました。それではその時間で。よろしいでしょうか? いえいえ。それでは! よろしくお願いしま~~~す!!!」

取材先とのアポ取りっぽい。これが朝の5時頃に起こるの、たまったもんじゃないだろう。最初、妻は「夫が早朝に仕事先からの電話を受けている」と思ったらしい。そんな早朝にかかってくる電話はないですよ。

 

寝言は眠っている間のことだから、自分では気づかない。それが原則なのだが、なんとなく自分の大声で自分も起きていることがある。今まで夢うつつでなんだかよくわかっていなかったのだが、これでハッキリした。おれは寝言がやばい。

 

ちなみに、僕の父も全く同じだ。明け方になると大声で寝言をいうクセがあった。何度か聞いたことがある。寝言は遺伝するのか。

 

これを治す方法があるんだろうか? いびきや歯ぎしりなどは治す方法を聞くこともあるけれども、寝言ってどうすればいいんだろう。なんとなく疲れているときに寝言は起こるような気がするんだけれども、わからない。月に1回くらいの頻度で寝言を言っているようだ。

 

どうせなら、寝ている間に本当にアポ取りでもしてくれていれば、仕事がはかどるのだけれども……。

自分の絵を描き直す

デイリーポータルZ編集部からデジタルリマスター(昔の記事を写真を大きくして再掲載)の相談があった。

 

昔の記事はあんまり見たくない。それでも一応確認していたら、イラストだけが超絶に気になってきて、描き直させてもらうことにした。

 

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昔の

 

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描き直したやつ

 

描き直してはみたものの、昔の奴もヘンな迫力がある。これはこれでいいような気がする……。

 

昔はA4の紙にポスカ(水性のマーカー)で描いていた。パソコンをつかって描いたり、修正をしたりするということを一切しなかった(できなかった)ので、間違ったら紙を替えて描き直し。1枚の絵に2時間くらいかけていたのもザラだった。4枚絵を使うとしたら、それだけで一日かかっていた。自分が下手とはいえ、すごいコストだ。

今はこのくらいの絵だったら、20分かけないくらいで描きます。

 

dailyportalz.jpデジタルリマスターはこちらから。

 

デイリーポータルZ:味噌と醤油を入れ替える

過去のはこちら。

『シリウスの伝説』を読んだ

僕が小さいころ家に『シリウスの伝説』という本が置いてあった。この本を読もうとしていたんだけれども、難しくてなかなか読み進められない。

 

それでも田舎でヒマで、やることもないんで、何度か手に取ってみる。やっぱりむずかしい。そして全体的な本の雰囲気が恐ろしいようにも感じられる。結局、僕は理解できないまま、その本はどっかにいってしまった。

 

最近になって知ったのだが『シリウスの伝説』とはサンリオ(ハローキティとかを作っている会社)が1981年に公開したアニメ映画だ。原作を書いたのはサンリオの社長である。

 

興味が出てきたので古本を購入してみた。

 

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暗い表紙。

 

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本をめくると、なにやら超重たいことが書いてある……。いや、よく読むとこの文章は論理的に矛盾していますね。

 

『シリウスの伝説』の簡単に粗筋を書いてみると

 

まだこの世界が生まれる前。火の妖精の女王と、水の妖精の王は兄妹だった。また、互いに仲むつまじく愛し合う存在でもあった。しかし風の妖精がそれを見て嫉妬し、二人を仲違いさせてしまう。

 

これをきっかけに、火の妖精一族と水の妖精一族は激しく争い、多く犠牲者を出した。その後、2つの部族は離れて暮らすようになり、決して交わらないようにしている。

 

そんな時に、水の妖精の王子(シリウス)と、火の妖精の姫(マルタ)が偶然出会い、愛し合うことになる。しかし2人の部族は敵対している。

 

シリウスとマルタは、苦しみの末にかけおちをすることを決意した。90年に一度起こる、日食の夜。そのときメビウスの丘でクライン草(なんだこのネーミング)の花が咲くという。その胞子に飛び乗れば、火の妖精と水の妖精が幸せに暮らせる別の星へとたどり着けるというのだ。

 

日食の夜にマルタはメビウスの丘でシリウスを待つ。しかし、シリウスはやってこない。たどり着いたときには日食は終わっていた。

 

日食が終わった後にたどり着いたシリウスは、太陽の光で身体を焼かれて死亡してしまう。水の妖精は日光を浴びると死んでしまうのだ。

 

マルタはショックで水の中に入って自殺をする。火の妖精は水に入ると死んでしまうのだ。

 

2人の魂は水蒸気と共に北の星へと導かれていく。その星の名前を人々は「シリウス」と呼ぶようになった……。

 

これはなかなかの悲劇である。後に作者は『ロミオとジュリエット』を下敷きにしたと語っている。子供には絶対に理解できないだろう。

 

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 完全に「事後」みたいなカットがある。こういうの、子供は意味は分からないけれども確実になにかを感じ取りますよね。

 

かなり気合いの入ったアニメ映画なのだが、興行収入は振るわなかったようだ。これがヒットしていたら、サンリオも和製ディズニーみたいになれたのだろうか。

 

さて、その後に、アマゾンプライムビデオで「シリウスの伝説」動画を見つけた。映画を見られるのかなと思ったのだけれども、そうではない。サンリオピューロランドで行われた「シリウスの伝説をモチーフにしたキャラクターショー」を撮影したものである。

 

こんな暗い話をどうやってキャラクターショーにしたんだろう? と思いながら観ていたら、ダニエル(ハローキティの彼氏)が出てきて魔法を使い、全ての部族が仲良しになってしまった。伝説の否定である。大変にびっくりした。

 

楽天スーパーポイント

ネット銀行が一つあると便利かなと思って、なんとなく楽天銀行に口座を開いた。それが全ての始まりである。

 

せっかくだからと、楽天カードも楽天銀行と一緒に申し込んでいた。さらに、楽天証券に申し込んだ。つみたてNISAをやろうと思ったのだ。ここで足半分沼につかっている。

 

調べてみるとポイントがいろいろつくみたいだ。こんな発想になったのが良くなかった。楽天市場を中心にいろいろな買い物をするようになった。はい、もう沼に胸までつかりました。

 

公共料金関連もできるだけ楽天カードで払いたい。そう思ったのだが、支払い方法を変えるくらいなら、いっそのこと供給先を楽天に変えた方がいい(楽天でんきなど)。

 

大した手間ではないし、その方がポイントが貯まる。こうなると頭まで入っちゃった感じ。楽天ポイントで僕は息をしている。

 

そんなこんなでポイントがそこそこ貯まるようになっていてうれしい。今まで使っていたセゾンカードの永久不滅ポイントなんて全然貯まらなかったのに……。

 

ただ、その結果、仕事の合間に楽天スーパーポイントのことばかり考えるようになってしまった。

 

いやむしろ、楽天スーパーポイントのことを考える合間に仕事をしている、くらいの感じ。

 

もう僕の血液の中を楽天ポイントが流れている。いいじゃん。

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