チーズィーチキンの味よ
スーパーで変わった食べ物を見ると、買って食べたくなる。最近買ったのはこれ。
チーズィーチキン。聞いたこともない料理だ。ご飯にかけて食べるらしい。シチューみたいなものかな?……と思って食べたら、ぜんぜん違った。みんなに味の想像をしてもらうために計算式を立ててみる。
チーズィーチキン=シチュー+チーズ特有の塩気-まろやかさ
夫婦で「これは一体…?」「変わった食べ物だね……」などと言いながら食べた。まずくはなかった。なかなか「これまでに食べたことのない味」を評価するのはむずかしい。
もういっこ。ヘンな名前に引かれて買ったスパゲッティ。「対極」とは「真逆」という意味だろう。ボロネーゼの真逆……?
このパッケージを見て妻が怖がる。妻はヘンな物や、意味不明な物を怖がる習性があるのだ。味はおいしかった。これに関してはうまく計算式が立てられない。
ちなみにこのシリーズには「ボンゴレビアンゴの協奏」「ポモドーロの絶賛」「ペペロンチーノの希望」「ボロネーゼの真実」など、どれも中二的な名前がつけられている。そのなかでもやっぱり「対極」ってのはいっそう際だってすごい。
まじですごい店を見つけた
志木駅の近くを散歩していてすごいのをみつけた。
こういう感じの古めかしい飲み屋で
「鳥一」という看板が出ている。しかし……
入口にはこんな貼り紙がしてあった。
「『鳥一』という看板が出ていますが、正しい店名は、豚のホルモン焼き 鳥三です。」
「すべてが紛らわしくてすみません」
すごい!!! なんなのこれ!!!!!!!!!!
出版とふしぎ指圧5周年オフ会しませんか
※参加締め切りました
6/9に僕の本子育てでカラダが限界なんですがどうすればいいですか? が発売されます。この本の出版記念と、ふしぎ指圧5周年記念をかねまして、オフ会をやりたいと思います。
オフ会概要
日時:6/13 19:00
場所:田端駅
費用:たぶん4,000円くらい(居酒屋で割勘)
書店で売られている本を見るオフ会
実はここだけのウワサなんですが……(といいつつ公表しているんですが)。JR田端駅の駅にある「TSUTAYA アトレヴィ田端店」でPOPつきで大々的に扱ってくれるらしいのです。でも本当かどうかわからん。
田端駅で待ち合わせして、ツタヤさんに移動。そこで本当に本が大々的に扱われているのか、みんなで確認しましょう。しょぼいかも。ひょっとしたら、入荷ないかも。
なぜみんなで確認するのか。自分1人で見に行くのがイヤだし、来てくれた人にムリヤリ1冊買わせたいからです(もちろん買わなくてもいいです)。ちなみに僕も1冊購入する予定なので、痛み分けです。
もしもそこに本がなかったら、池袋に移動して本をさがす旅に出掛けましょう。さすがに池袋の三省堂か紀伊国屋に行けばあるはずです。なかったらウケますね。
本が売られているところを確認したら、そのまま田端(池袋)の居酒屋で飲みましょう。本にサインをします。本に書いてあることの質問、制作秘話、最近のつらいこと、人生の悲しみ、などいろいろ話したいと思います。ようはただの雑談です。
参加条件
過去ふしぎ指圧に一回以上来たことのある人か、僕の友達に限定させてください。本を買う気がなくて、たんに飲みたいだけの人もどうぞお気軽に。10人集まったら締め切ります。でもそんなにたくさん来ないとおもいます。
申し込みは下記のフォームから。
fushigishiatsu@gmail.comまでにメールで申し込んでくださってもOKです。キャンセルもこのメールアドレスまでお願いします。
申し込みの締切は6/12。
そんじゃみんな待ってるぜ。
*参加締め切りました
かわいいは作るもの
価格ドットコムマガジンの企画で、かわいい写真を撮ってもらった。この記事のポイントは自分で自分のことを「かわいい」と言い切っているところだと思う。
言い切った結果、SNSに「このおっさんかわいいかもしれない」という反応が生まれた。みんな微妙にだまされている。しかし、言い切らないとだまされる人も生まれない。言い切ることが大事だ。
余談だけど「かわいくみられるか」は女性にとって、男性よりずっと重たい問題だと思う。でもとりあえず自分で自分を「かわいい」と言ってしまうのも手かもしれない。まず言葉から説得される人もいるだろう。
あ、あとこういうかわいい写真(←くりかえすが言い切るのが大事だ)ってこれまでにもたくさん撮っている。紹介させてください。
portal.nifty.com価格ドットコムマガジンの記事に「化粧をしたらおもしろくなりそう」というコメントをもらったけれども、もう化粧はしている。このメイクでライブもやった。人生楽しいなあ。
www.itmedia.co.jp下北沢の古着屋さんで全身コーディネイトしてもらった記事。店員さんがノリノリだった。
portal.nifty.comメチャメチャ気に入っている記事。それにしても、なんでこういうことを思いついたんだろう? 謎い。
portal.nifty.comパジャマ姿第二弾。第三弾もやりたいと思いつつ、ネタが思いつかない……。
portal.nifty.com「本を買ってやってみる」というのは今回の記事と同じフォーマット。ちなみに「赤ちゃんのかわいい撮り方」の本と「猫のかわいい撮り方」の本も購入済みなので、どこかの媒体でいつかやらせてほしいと思う。
portal.nifty.comコックさんのコスプレ。コックコートは作業着なので、本物を非常に安く買える。おすすめです。
ゼスプリのCMがものすごくおもしろいのにぜんぜん話題になっていないなと思う
これです。
テレビでもけっこうやっているのに、そんなに話題になっていないような気がする。どこがすごくおもしろいのか、一度全部説明させてほしい。
いじめられているゼスプリ。
果物売り場には社会があって、果物達がコミュニケーションをとっている。未知の世界である。まずこの時点でだいぶおもしろい。
「キウイはすっぱいぱい キウイはすっぱいぱい」というはやしことば。
果物達の間で「すっぱいのがはずかしい」という価値観があるのか。その価値観が斬新。
いじめているのはリンゴ、オレンジ、バナナ。この中で全く酸味がないのはバナナくらいだろう。オレンジなんてそこそこすっぱいと思う。
オレンジは「すっぱさもおいしい」と主張するべき立場じゃないのか。オレンジの性格が最悪である。
いじめられて泣いちゃうゼスプリ。このシーンはとにかくかわいい。泣くなよ。
ポチャン
「……甘い」
このセリフが衝撃的。同じ果物売り場の仲間をあんなにいじめていたリンゴなのに、自分の味覚には正直なのだ。
というか、キウイの涙も甘いというのが、どこか違和感ある。なんだろう、これ。
ヤバいのがこのシーン。他の果物達が口を開けて涙を飲みに来るんだよね。
「果物達は甘い物が大好き」ということがわかる。君たちも甘いんじゃないの? 世界観それでいいの?
そんな中、ゼスプリが「おれたちは酸っぱくない!」って絶叫する。いま初めて気づいたような言い方をしているように聞こえないか。
ひょっとしたら、リンゴが「甘い」って言う前は「おれたちはちょっとは酸っぱいもんな……」って感じで、自分に自信がなかったのかもしれない。
15秒でこんなに情報詰めこんでくる世界ってある?
全てのシーンがおもしろすぎて、みんな笑いどころがわからなくなっているのかもしれない。もう僕はテレビでこのCMがかかった瞬間に笑ってしまうようになってしまった……